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竹林
ふりがな文庫
“竹林”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ちくりん
88.2%
たけばやし
5.9%
やぶ
5.9%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ちくりん
(逆引き)
「この
鳥屋野
(
とやの
)
という里からわずかばかり。——それあの山のふところに
竹林
(
ちくりん
)
が見えましょう、小丸山の里のお
住居
(
すまい
)
の裏手にあたる竹林です」
親鸞
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
竹林(ちくりん)の例文をもっと
(15作品)
見る
たけばやし
(逆引き)
在所の年寄仲間は、御坊さんの
裏
(
うら
)
の
竹林
(
たけばやし
)
の
中
(
なか
)
にある
沼
(
ぬま
)
の
主
(
ぬし
)
、なんでも
昔
(
むかし
)
願泉寺の開基が真言の
力
(
ちから
)
で
封
(
ふう
)
じて置かれたと云ふ
大蛇
(
だいじや
)
が
祟
(
たヽ
)
らねば善いが。
蓬生
(新字旧仮名)
/
与謝野寛
(著)
竹林(たけばやし)の例文をもっと
(1作品)
見る
やぶ
(逆引き)
八坂入彦皇子
(
やさかのいりびこのみこ
)
の
女
(
むすめ
)
弟媛
(
おとひめ
)
は無類飛び切りの佳人なり、その再従兄に当らせたもう景行帝その由
聞
(
きこ
)
し召して、遠くその家に
幸
(
みゆき
)
せしに、恥じて
竹林
(
やぶ
)
に隠れたので、帝
泳
(
くくり
)
の宮に
居
(
いま
)
し鯉多く放ち遊びたもう。
十二支考:05 馬に関する民俗と伝説
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
竹林(やぶ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“竹林”の意味
《名詞》
竹の林。竹藪。
(出典:Wiktionary)
“竹林”の解説
竹林(たけばやし、ちくりん)は、 竹で構成された林である。竹藪(竹薮、竹籔、たけやぶ、たかやぶ)とも言う。
(出典:Wikipedia)
竹
常用漢字
小1
部首:⽵
6画
林
常用漢字
小1
部首:⽊
8画
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