トップ
>
ちくりん
ふりがな文庫
“ちくりん”の漢字の書き方と例文
語句
割合
竹林
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
竹林
(逆引き)
その※采があるとき
竹林
(
ちくりん
)
の
七賢人
(
しちけんじん
)
の図をかいて、それが甚だ巧みに出来たので、観る者いずれも感嘆していると、一坐の客のうちに
郭萱
(
かくけん
)
といい
柳城
(
りゅうじょう
)
という二人の秀才があって
中国怪奇小説集:05 酉陽雑爼(唐)
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
雛僧
(
すうそう
)
あり、寺の縁起を説くの
傍
(
かたはら
)
、
溪
(
けい
)
に下るべきの路あるを指點し、わが爲めに導を
爲
(
な
)
さんことを乞ふ。則ち共に
細徑
(
さいけい
)
を
竹林
(
ちくりん
)
の
中
(
うち
)
に求め、石に
縋
(
すが
)
り、岩に
凭
(
よ
)
りて辛うじて溪に達す。
秋の岐蘇路
(旧字旧仮名)
/
田山花袋
(著)
霞亭の卜する所の宅は、所謂竹里の居で、西に
竹林
(
ちくりん
)
を控へてゐた。林間の
遺礎
(
いそ
)
は僧
涌蓮
(
ゆれん
)
が故居の址である。樵歌に「宅西竹林、偶見有遺礎、問之土人、云是師(涌蓮)故居、廃已久矣」
伊沢蘭軒
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
ちくりん(竹林)の例文をもっと
(15作品)
見る
検索の候補
たけばやし
やぶ