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雛僧
ふりがな文庫
“雛僧”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
すうそう
44.4%
こぞう
33.3%
ひなそう
22.2%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
すうそう
(逆引き)
無作法の
響
(
おと
)
がやっと奥に通じて、
雛僧
(
すうそう
)
が一人出て来た。別に
宝物
(
ほうもつ
)
を見るでもなく、記念に画はがきなど買って出る。
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
雛僧(すうそう)の例文をもっと
(4作品)
見る
こぞう
(逆引き)
暴風雨のために
準備
(
したく
)
狂いし落成式もいよいよ済みし日、上人わざわざ源太を
召
(
よ
)
びたまいて十兵衛とともに塔に上られ、心あって
雛僧
(
こぞう
)
に持たせられしお筆に
墨汁
(
すみ
)
したたか含ませ
五重塔
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
雛僧(こぞう)の例文をもっと
(3作品)
見る
ひなそう
(逆引き)
あたかも
雛僧
(
ひなそう
)
のうちでふたり組みと言われる者のような間柄だった。ところで六月五日の朝、彼らは共にコラント亭へ朝食をしに行った。
レ・ミゼラブル:07 第四部 叙情詩と叙事詩 プリューメ街の恋歌とサン・ドゥニ街の戦歌
(新字新仮名)
/
ヴィクトル・ユゴー
(著)
雛僧(ひなそう)の例文をもっと
(2作品)
見る
雛
漢検準1級
部首:⾫
18画
僧
常用漢字
中学
部首:⼈
13画
“雛”で始まる語句
雛
雛妓
雛鳥
雛形
雛罌粟
雛鶏
雛壇
雛様
雛段
雛菊
“雛僧”のふりがなが多い著者
徳冨健次郎
ヴィクトル・ユゴー
近松秋江
徳冨蘆花
内田魯庵
幸田露伴
中里介山
田山花袋
野村胡堂