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雛菊
ふりがな文庫
“雛菊”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ひなぎく
87.5%
デイジイ
12.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ひなぎく
(逆引き)
そして朝日の光を頭に浴び、眠りの足りた
薔薇色
(
ばらいろ
)
の顔をし、心沈める老人からやさしくながめられながら、
雛菊
(
ひなぎく
)
の花弁をむしっていた。
レ・ミゼラブル:07 第四部 叙情詩と叙事詩 プリューメ街の恋歌とサン・ドゥニ街の戦歌
(新字新仮名)
/
ヴィクトル・ユゴー
(著)
それで
愛
(
あい
)
ちやんは、
慰
(
なぐさ
)
みに
雛菊
(
ひなぎく
)
で
花環
(
はなわ
)
を
造
(
つく
)
つて
見
(
み
)
やうとしましたが、
面倒
(
めんだう
)
な
思
(
おも
)
ひをしてそれを
探
(
さが
)
したり
摘
(
つ
)
んだりして
勘定
(
かんぢやう
)
に
合
(
あ
)
ふだらうかと
愛ちやんの夢物語
(旧字旧仮名)
/
ルイス・キャロル
(著)
雛菊(ひなぎく)の例文をもっと
(7作品)
見る
デイジイ
(逆引き)
またあるときは
芝生
(
しばふ
)
の上で
雛菊
(
デイジイ
)
の花を持つて遊んでゐるのを眺めてゐたり、さうかと思ふとまた流れの中で手を水に
浸
(
つ
)
けてポチヤ/\してゐるところを見てゐるのだ。
ジエィン・エア:02 ジエィン・エア
(旧字旧仮名)
/
シャーロット・ブロンテ
(著)
雛菊(デイジイ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“雛菊”の意味
《名詞》
キク科ヒナギク属の多年草。ヨーロッパ原産。観賞用として栽培される。長命菊。デイジー。
(出典:Wiktionary)
“雛菊(ヒナギク)”の解説
ヒナギク(雛菊、学名:Bellis perennis)は、キク科の多年草(日本では一年草扱い。)。別名はデージー、デイジー、チョウメイギク(長命菊)、エンメイギク(延命菊)。園芸植物として栽培される。イタリアの国花。
(出典:Wikipedia)
雛
漢検準1級
部首:⾫
18画
菊
常用漢字
中学
部首:⾋
11画
“雛”で始まる語句
雛
雛妓
雛鳥
雛形
雛罌粟
雛壇
雛鶏
雛様
雛段
雛芥子
“雛菊”のふりがなが多い著者
シャーロット・ブロンテ
ルイス・キャロル
ヴィクトル・ユゴー
上田敏
江戸川乱歩
原民喜
太宰治