トップ
>
すうそう
ふりがな文庫
“すうそう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
雛僧
50.0%
数艘
25.0%
数槍
12.5%
數艘
12.5%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
雛僧
(逆引き)
いつの頃か、学寮に篤学な
雛僧
(
すうそう
)
があって、好学の念やみ難く、夜な夜な同僚のねしずまるを待って、ひそかに本尊の油を盗んで来て、それをわが机の上に
点
(
とも
)
して書を学んだ。
大菩薩峠:21 無明の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
すうそう(雛僧)の例文をもっと
(4作品)
見る
数艘
(逆引き)
この人は幕府の末年に勝氏と意見を
異
(
こと
)
にし、
飽
(
あ
)
くまでも徳川の政府を
維持
(
いじ
)
せんとして力を
尽
(
つく
)
し、政府の軍艦
数艘
(
すうそう
)
を
率
(
ひき
)
いて
箱館
(
はこだて
)
に
脱走
(
だっそう
)
し、西軍に
抗
(
こう
)
して
奮戦
(
ふんせん
)
したれども、ついに
窮
(
きゅう
)
して
降参
(
こうさん
)
したる者なり。
瘠我慢の説:02 瘠我慢の説
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
すうそう(数艘)の例文をもっと
(2作品)
見る
数槍
(逆引き)
いつのまにか、
卜斎
(
ぼくさい
)
と
蛾次郎
(
がじろう
)
のまわりには、十
数槍
(
すうそう
)
の
抜身
(
ぬきみ
)
の
穂尖
(
ほさき
)
、音もせずに、ただ光だけをギラギラさせて、
芒
(
すすき
)
のように
植
(
う
)
えならんでいた。
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
すうそう(数槍)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
數艘
(逆引き)
啻
(
たゞ
)
に
數艘
(
すうそう
)
の
軍艦
(
ぐんかん
)
の
多
(
おほ
)
くなつた
位
(
くらい
)
や、
區々
(
くゝ
)
たる
軍器
(
ぐんき
)
の
製造
(
せいぞう
)
にも、
多
(
おほ
)
く
彼等
(
かれら
)
の
後
(
あと
)
を
摸傚
(
まね
)
して
居
(
を
)
る
樣
(
やう
)
では、
到底
(
とても
)
東洋
(
とうやう
)
の
平和
(
へいわ
)
を
維持
(
ゐぢ
)
し、
進
(
すゝ
)
んで
外交上
(
ぐわいこうじやう
)
の
一大
(
いちだい
)
權力
(
けんりよく
)
を
握
(
にぎ
)
る
事
(
こと
)
は
覺束
(
おぼつか
)
ない、
一躍
(
いちやく
)
して、
歐
(
をう
)
の
上
(
うへ
)
に
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
すうそう(數艘)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
かずやり
すそう
こぞう
ひなそう