“軍艦”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
ぐんかん52.6%
ふね31.6%
グンカン10.5%
かん5.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
本艦ほんかん一令いちれいした推進螺旋スクルーなみつて進航しんかうはじめた。規律きりつたゞしき軍艦ぐんかん甲板かんぱん、かゝる活劇さわぎあひだでもけつしてその態度たいどみだやうことはない。
新「海上さんはお世辞ものですよ、その口でうまく花魁を撫でこみ、血道をあげさせたんですね、ほんとに軍艦ふねの方は油断がならないわ」
此ことわまたうちこわれてひとゆくさ一戦致候ても、後藤庄次郎とともにやり、つまりハ土佐の軍艦グンカンもつてやり付候あいだ、して/\御安心被成度候。
「とても駄目です、僕は軍艦かんでも、ものにならない方の、その中の一番しまいです。」