“進航”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
しんかう33.3%
しんこう33.3%
すゝみい33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
本艦ほんかん一令いちれいした推進螺旋スクルーなみつて進航しんかうはじめた。規律きりつたゞしき軍艦ぐんかん甲板かんぱん、かゝる活劇さわぎあひだでもけつしてその態度たいどみだやうことはない。
勿論もちろん電光艇でんくわうていには試運轉式しうんてんしきとき積入つみいれた發動藥液はつどうやくえきが、いま多少たせうのこつてるが、ていのこつてけでは、一千海里かいり以上いじやう進航しんこうするにらぬほど
荒浪あらなみたか印度洋インドやう進航すゝみいつてからも、一日いちにち二日ふつか三日みつか四日よつか、とれ、けて、五日目いつかめまでは何事なにごともなく※去すぎさつたが、その六日目むいかめよるとはなつた。