“四日”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
よつか48.4%
よっか48.4%
ヨカ3.2%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
四日よつか目は朝より甲板かふばんさふらひき。伊太利亜イタリアの山の色の美しきを見つつ、かの国を君と見歩くゆかりの無くやはありける。
巴里より (新字旧仮名) / 与謝野寛与謝野晶子(著)
あかふねは、浜辺はまべ四日よっか五日いつか、とまっていました。そして、四ほうから、毎日まいにちのようにあつまってくるつばめをっていました。
赤い船とつばめ (新字新仮名) / 小川未明(著)
睦月立つ 四日ヨカのしづけさ。なほ晴るゝ空の深きに、息づかむとす
鵠が音:01 鵠が音 (新字旧仮名) / 折口春洋(著)