赤い船とつばめあかいふねとつばめ
ある日の晩方、赤い船が、浜辺につきました。その船は、南の国からきたので、つばめを迎えに、王さまが、よこされたものです。 長い間、北の青い海の上を飛んだり、電信柱の上にとまって、さえずっていましたつばめたちは、秋風がそよそよと吹いて、木の葉が …
作品に特徴的な語句
ぐる うえ たたか いそ 暴風ぼうふう くわ 四日よっか よる ほう あいだ しず した 五日いつか やす 出発しゅっぱつ ちから きた みなみ とも よろこ くに 安心あんしん うち さむ 小鳥ことり せき かえ とし よわ あと おも さと たび はや 昼間ひるま 時分じぶん ばん 晩方ばんがた 景色けしき くら 最後さいご つき むら 毎日まいにち 決心けっしん 波間なみま 浜辺はまべ うみ 海岸かいがん わた おう もう わたし 秋風あきかぜ そら 空高そらたか 紺色こんいろ うつく つばさ そだ みずか ふね いろ 見合みあ あか むか ちか 退屈たいくつ みち 途中とちゅう とお 遠方えんぽう なが あつ あお