“日下部四郎太”の読み方と例文
読み方割合
くさかべしろうた100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
 ちなみに故日下部四郎太くさかべしろうた博士が十年ほど前に「時の素量について」という意味の題目で一つのおもしろい論文を東京数学物理学会に提出した事があった。
ルクレチウスと科学 (新字新仮名) / 寺田寅彦(著)
二人行脚ににんあんぎゃ」の著者故日下部四郎太くさかべしろうた博士がまだ大学院学生で岩石の弾性を研究していたころのことである。
読書の今昔 (新字新仮名) / 寺田寅彦(著)