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海里
ふりがな文庫
“海里”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
かいり
75.0%
ノツト
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かいり
(逆引き)
勿論
(
もちろん
)
、
電光艇
(
でんくわうてい
)
には
試運轉式
(
しうんてんしき
)
の
時
(
とき
)
に
積入
(
つみい
)
れた
發動藥液
(
はつどうやくえき
)
が、
今
(
いま
)
も
多少
(
たせう
)
は
殘
(
のこ
)
つて
居
(
を
)
るが、
艇
(
てい
)
に
殘
(
のこ
)
つて
居
(
を
)
る
丈
(
だ
)
けでは、一千
海里
(
かいり
)
以上
(
いじやう
)
を
進航
(
しんこう
)
するに
足
(
た
)
らぬ
程
(
ほど
)
で
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
種子島の西南三二
海里
(
かいり
)
、面積は五○○平方
粁
(
キロ
)
、島形は、円く
殆
(
ほとん
)
ど出入なき水平的肢節。島の中央には、九州地方第一の高山、宮の浦岳、一九三五
米
(
メートル
)
が
聳
(
そび
)
える。
浮雲
(新字旧仮名)
/
林芙美子
(著)
海里(かいり)の例文をもっと
(3作品)
見る
ノツト
(逆引き)
今
(
いま
)
、
我
(
わ
)
が
弦月丸
(
げんげつまる
)
は一
時間
(
じかん
)
に十二三
海里
(
ノツト
)
の
速力
(
そくりよく
)
をもつて
進航
(
しんかう
)
して
居
(
を
)
るのに、
其
(
その
)
後
(
あと
)
を
追
(
お
)
ふて
斯
(
か
)
くも
迅速
(
じんそく
)
に
接近
(
せつきん
)
して
來
(
く
)
るとは、
實
(
じつ
)
に
非常
(
ひじやう
)
の
速力
(
そくりよく
)
でなければならぬ。
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
速力
(
そくりよく
)
は
一時間
(
いちじかん
)
に
平速力
(
へいそくりよく
)
五十六
海里
(
ノツト
)
、
最速力
(
さいそくりよく
)
百〇七
海里
(
ノツト
)
。
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
海里(ノツト)の例文をもっと
(1作品)
見る
“海里”の意味
《名詞》
海上における長さや距離の単位。1海里は約1852メートル。
(出典:Wiktionary)
“海里”の解説
海里(かいり、浬、en: nautical mile)は、長さの計量単位であり、国際海里の場合、正確に 1852 m である。元々は、地球上の緯度1分(1度の60分の1)に相当する長さなので、海面上の長さや航海・航空距離などを表すのに便利であるために使われている。
(出典:Wikipedia)
海
常用漢字
小2
部首:⽔
9画
里
常用漢字
小2
部首:⾥
7画
“海”で始まる語句
海
海岸
海嘯
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