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速力
ふりがな文庫
“速力”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
そくりょく
42.3%
スピード
26.9%
そくりよく
11.5%
はやさ
7.7%
あし
3.8%
そくど
3.8%
スピイド
3.8%
▼ 他 4 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
そくりょく
(逆引き)
また、あるときは、この
氷山
(
ひょうざん
)
が、まるで
蒸気機関
(
じょうききかん
)
のついている
氷
(
こおり
)
の
船
(
ふね
)
のように、
怖
(
おそ
)
ろしい
速力
(
そくりょく
)
で、
目
(
め
)
の
前
(
まえ
)
を
走
(
はし
)
ってゆくこともありました。
幽霊船
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
速力(そくりょく)の例文をもっと
(11作品)
見る
スピード
(逆引き)
一
(
いっ
)
たい短気な人は
速力
(
スピード
)
が気に入るのだから何でも手っ取り早く先手を打って、先に望むことをしてやれば
悦
(
よろこ
)
ぶものだ。
良人教育十四種
(新字新仮名)
/
岡本かの子
(著)
速力(スピード)の例文をもっと
(7作品)
見る
そくりよく
(逆引き)
かくも
驚
(
おどろ
)
くべき
速力
(
そくりよく
)
を
有
(
いう
)
するのは
全
(
まつた
)
く
艇
(
てい
)
の
形體
(
けいたい
)
と、
蒸氣力
(
じようきりよく
)
よりも
電氣力
(
でんきりよく
)
よりも
數十倍
(
すうじふばい
)
強烈
(
きようれつ
)
なる
動力
(
どうりよく
)
による
事
(
こと
)
は
疑
(
うたがひ
)
を
容
(
ゐ
)
れぬが
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
速力(そくりよく)の例文をもっと
(3作品)
見る
▼ すべて表示
はやさ
(逆引き)
不思議に思って眼をあけると、不思議※ 不思議※ 助手が教えてくれたように、春風に鳥の毛が散っているくらいの
速力
(
はやさ
)
で、そろそろと下降しているのだ。
月世界跋渉記
(新字新仮名)
/
江見水蔭
(著)
速力(はやさ)の例文をもっと
(2作品)
見る
あし
(逆引き)
「そんなに
速力
(
あし
)
の出る馬をどこから手に入れることが出来たのだ。」
艸木虫魚
(新字新仮名)
/
薄田泣菫
(著)
速力(あし)の例文をもっと
(1作品)
見る
そくど
(逆引き)
最初右舷の遥か前方に、黒い小さな船影がポツンと現れたかと思うと、見る見る大きく、捕鯨船となって、その鯨群を
発見
(
みつ
)
けてか、素晴らしい
速力
(
そくど
)
で潮の林へ船首を向けて行った。
動かぬ鯨群
(新字新仮名)
/
大阪圭吉
(著)
速力(そくど)の例文をもっと
(1作品)
見る
スピイド
(逆引き)
彼はいま去っていった龍介君たちの
艇
(
ボート
)
を見送る間もなく、岸にもやってあった小型のモータア
艇
(
ボート
)
に飛び乗ると、むちゃくちゃな
速力
(
スピイド
)
で沖へ向かった。
危し‼ 潜水艦の秘密
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
速力(スピイド)の例文をもっと
(1作品)
見る
“速力”の意味
《名詞》
速度。速さ。スピード。
(出典:Wiktionary)
速
常用漢字
小3
部首:⾡
10画
力
常用漢字
小1
部首:⼒
2画
“速”で始まる語句
速
速度
速水
速舟
速歩
速見
速吸
速贄
速不台
速須佐之男
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