“スピード”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
速力53.8%
速度38.5%
列車速度7.7%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「イヤ。波に押し戻されているんです。十八ノット速力スピードがこの波じゃチットモ利かないんです」
難船小僧 (新字新仮名) / 夢野久作(著)
ぼくは昨日きのう黙々もくもくの練習を見たがね、火のでるような猛練習だ、それに投手の五大洲はおそろしく速力スピードのある球をだす、あのうえにもしカーブがでたらだれも打てやしまい、ショートのチビ公もなかなかうまいし、捕手ほしゅのクラモウはロングヒットを打つ
ああ玉杯に花うけて (新字新仮名) / 佐藤紅緑(著)
車は急に、速力スピードを増してきました。
墓が呼んでいる (新字新仮名) / 橘外男(著)
「ルーズベルト君。このふねはもっと速度スピードが出るのじゃないかね」
その結果、受信機で雑音を数えながら、時計をみていると、列車が毎時幾キロメートルの速度スピードで走っているか、又列車はどの地点を走っているかが、家の中に居ながらして、手にとるように判るというのである。
省線電車の射撃手 (新字新仮名) / 海野十三(著)
ただひとつはかばかしい進歩を見せないのは、自分の運転している列車速度スピードの認定である。