“速吸”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
はやすひ75.0%
はやすい25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かれその國より上り幸でます時に、龜の甲（せ）に乘りて、釣しつつ打ち羽振り來る人一、速吸（はやすひ）の門（と）二に遇ひき。
古事記：02 校註　古事記 (その他) ／ 太安万侶、稗田阿礼(著)
速吸（はやすひ）の水門（みと）になも、その珍彦（うづひこ）。
新頌 (新字旧仮名) ／ 北原白秋(著)
その國から上（のぼ）つておいでになる時に、龜の甲（こう）に乘つて釣をしながら勢いよく身體（からだ）を振（ふ）つて來る人に速吸（はやすい）の海峽（かいきよう）で遇いました。
古事記：03 現代語訳　古事記 (旧字新仮名) ／ 太安万侶、稗田阿礼(著)
速吸（はやすい）の門（と）
古事記：03 現代語訳　古事記 (旧字新仮名) ／ 太安万侶、稗田阿礼(著)