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形體
ふりがな文庫
“形體”のいろいろな読み方と例文
新字:
形体
読み方
割合
けいたい
50.0%
ぎやうたい
25.0%
なり
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
けいたい
(逆引き)
かくも
驚
(
おどろ
)
くべき
速力
(
そくりよく
)
を
有
(
いう
)
するのは
全
(
まつた
)
く
艇
(
てい
)
の
形體
(
けいたい
)
と、
蒸氣力
(
じようきりよく
)
よりも
電氣力
(
でんきりよく
)
よりも
數十倍
(
すうじふばい
)
強烈
(
きようれつ
)
なる
動力
(
どうりよく
)
による
事
(
こと
)
は
疑
(
うたがひ
)
を
容
(
ゐ
)
れぬが
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
形體(けいたい)の例文をもっと
(2作品)
見る
ぎやうたい
(逆引き)
其
(
そ
)
の
盲人
(
めくら
)
こそ、
其
(
そ
)
の
婦
(
をんな
)
に
思
(
おも
)
ひを
懸
(
か
)
けて、
影
(
かげ
)
のやうに
附絡
(
つきまと
)
うて、それこそ、
婦
(
をんな
)
の
家
(
いへ
)
の
居
(
ゐ
)
まはりの
瓦斯燈
(
がすとう
)
のあかりで
見
(
み
)
れば、
守宮
(
やもり
)
か、と
思
(
おも
)
ふ
形體
(
ぎやうたい
)
で、
裏板塀
(
うらいたべい
)
、
木戸
(
きど
)
、
垣根
(
かきね
)
に、いつも
目
(
め
)
を
赤
(
あか
)
く、
面
(
つら
)
を
蒼
(
あを
)
く
三人の盲の話
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
形體(ぎやうたい)の例文をもっと
(1作品)
見る
なり
(逆引き)
後藤は是々其者の名前は何と申やと云に新藤市之丞と申せしと聞や
否
(
いな
)
や後藤扨とは云ながら
稽古
(
けいこ
)
の
形體
(
なり
)
にて
玄關
(
げんくわん
)
へ出來り是は/\
珍
(
めづ
)
らしや市之丞殿能こそ
參
(
まゐ
)
られたり
而
(
して
)
また長兵衞殿清兵衞殿も
同道
(
どうだう
)
か何れも
珍
(
めづ
)
らしき人々先々此方へ/\と云ながら
一間
(
ひとま
)
へ通しやれ/\
久々
(
ひさ/″\
)
なりと
互
(
たが
)
ひに一
別
(
べつ
)
以來の
情
(
じやう
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
形體(なり)の例文をもっと
(1作品)
見る
形
常用漢字
小2
部首:⼺
7画
體
部首:⾻
23画
“形”で始まる語句
形
形相
形見
形状
形骸
形容
形代
形跡
形成
形式
“形體”のふりがなが多い著者
今村明恒
押川春浪
作者不詳
泉鏡花