“動力”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
どうりよく40.0%
モチイブ20.0%
エネルギー20.0%
モーター20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かくもおどろくべき速力そくりよくいうするのはまつたてい形體けいたいと、蒸氣力じようきりよくよりも電氣力でんきりよくよりも數十倍すうじふばい強烈きようれつなる動力どうりよくによることうたがひれぬが
罪過とは悲哀戯曲中の人物を悲惨の境界に淪落りんらくせしむる動力モチイブ(源因)なり
罪過論 (新字旧仮名) / 石橋忍月(著)
世の中の光や火薬や運動や動力エネルギーを支配する主人公たらしめた。
槌をもって、或は動力モーターのスウィッチの番をして、工場の粘りづよい労働の中にいる。
ソヴェト文壇の現状 (新字新仮名) / 宮本百合子(著)