“エネルギー”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
勢力82.4%
精力11.8%
動力5.9%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
物質の素量説、即ち原子構造論は、現代ではもう常識となっており、プランクの勢力エネルギーの素量説も、今では疑う人は無い。
山にある雪は、とけて水になって流れ落ちる時に、あれだけの雪を山頂まで持ち上げるのと同量の勢力エネルギーを出してくれる。
大雪山二題 (新字新仮名) / 中谷宇吉郎(著)
凡ての雰囲気が、みんな水に化けてしまふかとばかりに、一団の雲とも、水蒸気ともつかぬ精力エネルギーになつて
天竜川 (新字旧仮名) / 小島烏水(著)
死というものは分らないけれども、人が死んでしまって、無に帰してしまうとは考えない。仮りに宇宙が生きているとすると、どこまでもその宇宙の一分子となって残る、という事だけは考えられる。分子といったところで形のあるものではなく一つの精力エネルギーとなって残る。それがどんなものになるのか分らないがとにかく一つの精力となって残る。
俳句への道 (新字新仮名) / 高浜虚子(著)
この経済および工業上の発展の必然性は、労働者らを集合して、戦闘準備の整った軍隊たらしめ、機械主義のために、彼らの手に武器を有せしめ、おのおのの職工長をして、世の中の光や火薬や運動や動力エネルギーを支配する主人公たらしめた。