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いきほひ
ふりがな文庫
“いきほひ”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
イキホヒ
語句
割合
勢
93.4%
勢力
3.3%
威勢
1.1%
權勢
1.1%
気勢
1.1%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
勢
(逆引き)
それに今、また新らしく彼を見たその瞬間に、それは自然に青々と
勢
(
いきほひ
)
づいて
甦
(
よみがへ
)
つて來たのだ! 彼は、私を眺めずに、私に戀させた。
ジエィン・エア:02 ジエィン・エア
(旧字旧仮名)
/
シャーロット・ブロンテ
(著)
いきほひ(勢)の例文をもっと
(50作品+)
見る
勢力
(逆引き)
大門際
(
おほもんぎわ
)
に
喧嘩
(
けんくわ
)
かひと出るもありけり、見よや
女子
(
おんな
)
の
勢力
(
いきほひ
)
と言はぬばかり、
春秋
(
はるあき
)
しらぬ五丁町の
賑
(
にぎは
)
ひ、送りの
提燈
(
かんばん
)
いま
流行
(
はや
)
らねど、茶屋が
廻女
(
まわし
)
の
雪駄
(
せつた
)
のおとに響き通へる歌舞
音曲
(
おんぎよく
)
たけくらべ
(新字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
いきほひ(勢力)の例文をもっと
(3作品)
見る
威勢
(逆引き)
威勢
(
いきほひ
)
しめせと
大撞木
(
だいしゆもく
)
全都覚醒賦
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
いきほひ(威勢)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
權勢
(逆引き)
甚之助
(
じんのすけ
)
とて
香山家
(
かやまけ
)
の
次男
(
じなん
)
、すゑなりに
咲
(
さ
)
く
花
(
はな
)
いとヾ
大輪
(
おほりん
)
にて、
九
(
こヽの
)
つなれども
權勢
(
いきほひ
)
一
家
(
か
)
を
凌
(
しの
)
ぎ、
腕白
(
わんぱく
)
さ
限
(
かぎ
)
りなく、
分別顏
(
ふんべつがほ
)
の
家扶
(
かふ
)
にさへ
手
(
て
)
に
合
(
あ
)
はず、
佛國
(
ふつこく
)
に
留學
(
りうがく
)
の
兄上
(
あにうへ
)
御歸朝
(
ごきてう
)
までは
暁月夜
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
いきほひ(權勢)の例文をもっと
(1作品)
見る
気勢
(逆引き)
力なげ首
悄然
(
しを/\
)
と己れが膝に
気勢
(
いきほひ
)
のなきたさうなる眼を注ぎ居るに引き替へ、源太郎は
小狗
(
こいぬ
)
を
瞰下
(
みおろ
)
す
猛鷲
(
あらわし
)
の風に臨んで千尺の巌の上に立つ風情、腹に十分の強みを抱きて、背をも屈げねば肩をも歪めず
五重塔
(新字旧仮名)
/
幸田露伴
(著)
いきほひ(気勢)の例文をもっと
(1作品)
見る
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