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きほひ
ふりがな文庫
“きほひ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
勢
37.5%
氣競
25.0%
侠勢
12.5%
侠気
12.5%
競
12.5%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
勢
(逆引き)
競馬の
勢
(
きほひ
)
あり。
晶子詩篇全集
(新字旧仮名)
/
与謝野晶子
(著)
きほひ(勢)の例文をもっと
(3作品)
見る
氣競
(逆引き)
剩
(
あまつさ
)
へ
野町
(
のまち
)
、
野田寺町
(
のだでらまち
)
、
地黄煎口
(
ぢくわうぜんぐち
)
、
或
(
あるひ
)
は
鶴來往來
(
つるぎわうらい
)
より、
野菜
(
やさい
)
を
擔荷
(
にな
)
ひて
百姓
(
ひやくしやう
)
の
八百物市
(
やほものいち
)
に
赴
(
おもむ
)
く
者
(
もの
)
、
前後疾走
(
ぜんごしつそう
)
相望
(
あひのぞ
)
みて、
氣競
(
きほひ
)
の
懸聲
(
かけごゑ
)
勇
(
いさ
)
ましく、
御物見下
(
おものみした
)
を
通
(
とほ
)
ること、
絡繹
(
らくえき
)
として
織
(
お
)
るが
如
(
ごと
)
し。
鉄槌の音
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
きほひ(氣競)の例文をもっと
(2作品)
見る
侠勢
(逆引き)
白皙蒲柳
(
はくせきほりう
)
の
質
(
しつ
)
に
似
(
に
)
ず、
越中国
(
えつちうのくに
)
立山
(
たてやま
)
、
剣
(
つるぎ
)
ヶ
峰
(
みね
)
の
雪
(
ゆき
)
を、
先頭
(
せんとう
)
第
(
だい
)
四十
何人目
(
なんにんめ
)
かに
手鈎
(
てかぎ
)
に
掛
(
か
)
けた、
登山
(
とざん
)
においては、
江戸
(
えど
)
の
消防夫
(
ひけし
)
ほどの
侠勢
(
きほひ
)
のある、この
博士
(
はかせ
)
の
言
(
ことば
)
を
信
(
しん
)
ずると、
成程
(
なるほど
)
十和田湖
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
きほひ(侠勢)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
侠気
(逆引き)
唐桟
(
たうざん
)
揃ひの
淡泊
(
あつさり
)
づくりに住吉張の銀煙管おとなしきは、職人らしき
侠気
(
きほひ
)
の風の
言語
(
ものいひ
)
挙動
(
そぶり
)
に見えながら
毫末
(
すこし
)
も
下卑
(
げび
)
ぬ上品
質
(
だち
)
、いづれ親方〻〻と多くのものに立らるゝ棟梁株とは
五重塔
(新字旧仮名)
/
幸田露伴
(著)
きほひ(侠気)の例文をもっと
(1作品)
見る
競
(逆引き)
それからは不平の事は日を
逐
(
お
)
うて加はつても、準備の
捗
(
はかど
)
つて行くのを顧みて、
慰藉
(
ゐしや
)
を
其中
(
そのうち
)
に求めてゐた。其間に半年立つた。さてけふになつて見れば、心に
逡巡
(
しゆんじゆん
)
する
怯
(
おくれ
)
もないが、又
踊躍
(
ようやく
)
する
競
(
きほひ
)
もない。
大塩平八郎
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
きほひ(競)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
きほ
きおい
きお
いなせ
おとこ
おとこぎ
おとこだて
きょうき
せり
をとこぎ