トップ
>
絡繹
ふりがな文庫
“絡繹”の読み方と例文
読み方
割合
らくえき
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
らくえき
(逆引き)
力車
(
りきしや
)
、一輪車、電車、あらゆる種類の車と、あらゆる人種を交へた通行人とが
絡繹
(
らくえき
)
としながら
些
(
さ
)
の衝突も生じないのを見ると
巴里より
(新字旧仮名)
/
与謝野寛
、
与謝野晶子
(著)
竇は友人の言葉に従ってそれを造り、両方の
堵
(
かき
)
を堅くした。すると蜂の群が牆の外から来はじめたが、それは
絡繹
(
らくえき
)
として織るようであった。
蓮花公主
(新字新仮名)
/
蒲 松齢
(著)
監視課の事務所の前を来たり
往
(
い
)
ったりする人数は
絡繹
(
らくえき
)
として絶えなかったが、その中に事務長らしい姿はさらに見えなかった。
或る女:2(後編)
(新字新仮名)
/
有島武郎
(著)
絡繹(らくえき)の例文をもっと
(23作品)
見る
絡
常用漢字
中学
部首:⽷
12画
繹
漢検1級
部首:⽷
19画
“絡”で始まる語句
絡
絡繰
絡合
絡上
絡垜
絡巻
絡纏
絡頸
絡駅
絡佩裳
検索の候補
繽紛絡繹
“絡繹”のふりがなが多い著者
与謝野寛
小島烏水
蒲 松齢
南方熊楠
神西清
林不忘
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
徳田秋声
有島武郎
和辻哲郎