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『蓮花公主』
ふりがな文庫
『
蓮花公主
(
れんかこうしゅ
)
』
膠州の竇旭は幼な名を暁暉といっていた。ある日昼寝をしていると、一人の褐色の衣を着た男が榻の前に来たが、おずおずしてこっちを見たり後を見たりして、何かいいたいことでもあるようであった。竇は訊いた。 「何か御用ですか。」 褐衣の人はいった。 「 …
著者
蒲 松齢
翻訳者
田中貢太郎
ジャンル
文学 > 中国文学 > 小説 物語
文字種別
新字新仮名
読書目安時間
約9分(500文字/分)
朗読目安時間
約15分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
斎
(
へや
)
故
(
わけ
)
癡
(
ばか
)
前
(
すす
)
方
(
まさ
)
因
(
よっ
)
燭
(
あかり
)
筵
(
せき
)
昂
(
あ
)
孼
(
わざわい
)
巨蟒
(
きょもう
)
優渥
(
ねんごろ
)
尽
(
ことごと
)
案
(
つくえ
)
竇
(
とう
)
覆
(
くつがえ
)
牆
(
へい
)
妖怪
(
ばけもの
)
闌
(
たけなわ
)
事
(
つか
)
啓
(
あ
)
堵
(
かき
)
膠州
(
こうしゅう
)
賓主
(
ひんしゅ
)
盤踞
(
ばんきょ
)
黒翼
(
こくよく
)
禍
(
わざわい
)
黄門
(
こうもん
)
駭
(
おどろ
)
竇旭
(
とうきょく
)
駙馬
(
ふば
)
笙歌
(
しょうか
)
觴
(
さかずき
)
簷
(
のき
)
紅
(
あか
)
頷
(
うなず
)
絡繹
(
らくえき
)
鉦
(
かね
)
陪侍
(
ばいじ
)
遷
(
うつ
)
茅廬
(
あばらや
)
錦
(
にしき
)
蕃息
(
はんそく
)
蘭麝
(
らんじゃ
)
蟒
(
うわばみ
)
袂
(
たもと
)
裳
(
もすそ
)
邱墟
(
きゅうきょ
)
鼓
(
つづみ
)
褐色
(
かっしょく
)
褐衣
(
かつい
)
執
(
と
)
対句
(
ついく
)
宮眷
(
きゅうけん
)
室
(
へや
)
妖蟒
(
ようもう
)
妖物
(
ばけもの
)
奔
(
はし
)
奏聞
(
そうもん
)
夙縁
(
しゅくえん
)
強
(
し
)
圃
(
はたけ
)
国祚
(
こくそ
)
啼
(
な
)
呑食
(
どんしょく
)
即
(
すなわ
)
匿
(
かく
)
偏殿
(
へんでん
)
伴
(
つ
)
暁暉
(
ぎょうき
)
珮環
(
おびだま
)
率
(
ひき
)
牀
(
とこ
)
毛氈
(
もうせん
)
榻
(
ねだい
)
桂府
(
けいふ
)
朕
(
ちん
)
曳
(
ひ
)
畢
(
おわ
)
旦夕
(
たんせき
)
旌
(
はた
)
斉
(
ひと
)
扁額
(
へんがく
)
慚
(
は
)
惨澹
(
さんたん
)
恭
(
うやうや
)