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旌
ふりがな文庫
“旌”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
はた
55.6%
あらは
22.2%
あら
11.1%
あらわ
11.1%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
はた
(逆引き)
これらの
旌
(
はた
)
後
(
うしろ
)
の
方
(
かた
)
に長く流れてわが目及ばず、またわがはかるところによれば左右の
端
(
はし
)
にあるものの相離るゝこと十歩なりき 七九—八一
神曲:02 浄火
(旧字旧仮名)
/
アリギエリ・ダンテ
(著)
旌(はた)の例文をもっと
(5作品)
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あらは
(逆引き)
教会内にて、つまらぬ批評眼をもつて他の小悪小非を
穿
(
うが
)
つものには、教会内の小善小仁すらも
旌
(
あらは
)
し易からず、而して今日の教会の多数は斯くの如くなるを悲しむなり。
各人心宮内の秘宮
(新字旧仮名)
/
北村透谷
(著)
旌(あらは)の例文をもっと
(2作品)
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あら
(逆引き)
これかの尊者の非業の死を
旌
(
あら
)
わすためにこの
晨
(
あさ
)
のみ現ずる物の由
十二支考:01 虎に関する史話と伝説民俗
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
旌(あら)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
あらわ
(逆引き)
洪武十七年、太祖高皇帝の
御恩
(
ぎょおん
)
を
蒙
(
こうむ
)
りて、臣が孝行を
旌
(
あらわ
)
したもうを
辱
(
かたじけな
)
くす。巍
既
(
すで
)
に孝子たる、
当
(
まさ
)
に忠臣たるべし。孝に死し忠に死するは巍の至願也。
運命
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
旌(あらわ)の例文をもっと
(1作品)
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旌
漢検1級
部首:⽅
11画
“旌”を含む語句
旌旗
旌表
士気旌色
小旌
旌旆
旌旗剣槍
旌旗粛々
旌旗粛然
旗旌
明主日懸旌節報
謝旌
“旌”のふりがなが多い著者
太安万侶
稗田阿礼
アリギエリ・ダンテ
蒲 松齢
南方熊楠
中里介山
北村透谷
幸田露伴
上田敏
吉川英治