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賓主
ふりがな文庫
“賓主”の読み方と例文
読み方
割合
ひんしゅ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ひんしゅ
(逆引き)
饗礼
(
きょうれい
)
は
鄭重
(
ていちょう
)
にして謝すべきに似たれども、何分にも主人の身こそ気の毒なる有様なれば、
賓主
(
ひんしゅ
)
の礼儀において陽に発言せざるも、陰に冷笑して軽侮の念を生ずることならん。
日本男子論
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
賓主
(
ひんしゅ
)
は、座をわかって、至極、打ちとけた容子である。そこへ、童子が、茶を献じる。
三国志:06 孔明の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
ふたりは
賓主
(
ひんしゅ
)
普通
(
ふつう
)
の礼儀などはそっちのけで、もうてんから打ちとけて対座した。
廃める
(新字新仮名)
/
伊藤左千夫
(著)
賓主(ひんしゅ)の例文をもっと
(5作品)
見る
賓
常用漢字
中学
部首:⾙
15画
主
常用漢字
小3
部首:⼂
5画
“賓主”で始まる語句
賓主従
検索の候補
賓主従
主賓
“賓主”のふりがなが多い著者
蒲 松齢
福沢諭吉
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吉川英治
森鴎外