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主賓
ふりがな文庫
“主賓”の読み方と例文
読み方
割合
しゅひん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しゅひん
(逆引き)
主賓
(
しゅひん
)
のあなたに帰られては、今夜の集りの意味がなくなってしまいます。……明智さん、あなたは今夜はどうかしていらっしゃるようですね。
悪魔の紋章
(新字新仮名)
/
江戸川乱歩
(著)
と、秀吉が特に、猿若舞の
上手
(
じょうず
)
を招いて、老母を
主賓
(
しゅひん
)
に、夫人を客に、そのほか城中の家族たちを皆、招待して、一日の楽しみを、共にしたのである。
新書太閤記:11 第十一分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
それから三日間というものは、妾の邸のなかは
主賓
(
しゅひん
)
の静枝と、飛び入りの安宅真一とを加えてたいへん朗かな生活を送った。真一は別人のように元気に見えた。
三人の双生児
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
主賓(しゅひん)の例文をもっと
(8作品)
見る
“主賓”の意味
《名詞》
主人と来賓。
来客のなかで主要な客。
(出典:Wiktionary)
主
常用漢字
小3
部首:⼂
5画
賓
常用漢字
中学
部首:⾙
15画
“主”で始まる語句
主
主人
主婦
主家
主水
主翁
主従
主題
主君
主税
検索の候補
賓主
賓主従
“主賓”のふりがなが多い著者
徳富蘇峰
下村湖人
新渡戸稲造
江戸川乱歩
吉川英治
海野十三