“主従”のいろいろな読み方と例文
旧字:主從
読み方(ふりがな)割合
しゅじゅう57.7%
しゅうじゅう30.8%
しゅう/″\3.8%
しゆじう3.8%
ふたり3.8%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“主従”を含む作品のジャンル比率
芸術・美術 > 演劇 > 大衆演芸12.9%
哲学 > 心理学 > 超心理学・心霊研究9.1%
哲学 > 倫理学・道徳 > 人生訓・教訓5.9%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
ぐっとおこのの手首てくびをつかんだしん七には、もはや主従しゅじゅうさかいもなくなっていたのであろう。
おせん (新字新仮名) / 邦枝完二(著)
ただ清は昔風むかしふうの女だから、自分とおれの関係を封建ほうけん時代の主従しゅじゅうのように考えていた。
坊っちゃん (新字新仮名) / 夏目漱石(著)
と是が主従しゅうじゅうの別れと思いましたからお竹の手をって、
菊模様皿山奇談 (新字新仮名) / 三遊亭円朝(著)
一旦主従しゅうじゅうの因縁を結びし事なれば、あだは仇恩は恩、よいか一旦仇を討ったるあとは三も変らぬ主従と心得てくれ、敵同士でありながら汝の奉公に参りし時から
多助は今年三十一歳、山口屋善右衞門は五十三歳と相成り、主従しゅう/″\したしみの深い事すぐれ、善き心掛けの人ばかり寄りまするとは実に結構な事で。
塩原多助一代記 (新字新仮名) / 三遊亭円朝(著)
すみれちたいけと見る、鴛鴦えんわうふすま寝物語ねものがたりに——主従しゆじう三世さんぜ
神鑿 (新字旧仮名) / 泉鏡花泉鏡太郎(著)
船頭の声に、又太郎は、われに返った。惜しくはあったが、かねてから主従ふたりは、ここで降りる予定であった。
私本太平記:01 あしかが帖 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
難波なにわの旅寝をその夜かぎりとして、次の日の主従ふたりはもう京へのぼる淀川舟の上だった。
私本太平記:01 あしかが帖 (新字新仮名) / 吉川英治(著)