トップ
>
三世
ふりがな文庫
“三世”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
さんぜ
83.3%
みよ
11.1%
せ
5.6%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
さんぜ
(逆引き)
一は
仮時的
(
テンポラル
)
なり、他は永遠にして
三世
(
さんぜ
)
に亘るなり。
仮時的
(
テンポラル
)
なる者は一時の現象を対手とし、永遠なる者は人世の秘奥を
以
(
も
)
て対手とす。
「油地獄」を読む:(〔斎藤〕緑雨著)
(新字旧仮名)
/
北村透谷
(著)
三世(さんぜ)の例文をもっと
(15作品)
見る
みよ
(逆引き)
この精神こそは
奈良朝
(
ならちょう
)
で有名な
光明皇后
(
こうみょうこうごう
)
のみ
心
(
こころ
)
を動かしたものであって、「折りつればたぶさにけがるたてながら
三世
(
みよ
)
の仏に花たてまつる
(三二)
。」とお
詠
(
よ
)
みになった。
茶の本:04 茶の本
(新字新仮名)
/
岡倉天心
、
岡倉覚三
(著)
三世(みよ)の例文をもっと
(2作品)
見る
せ
(逆引き)
馬車を
下
(
お
)
りると折好く
小
(
こ
)
蒸汽が来た。
初夏
(
はつなつ
)
のセエヌ河の明るい水の上を
青嵐
(
あをあらし
)
に吹かれて
巴里
(
パリイ
)
へ
入
(
はひ
)
つた。アレキサンダア
三世
(
せ
)
橋
(
けう
)
の側から陸に
上
(
あが
)
つて橋詰で自動車に乗つた。
巴里より
(新字旧仮名)
/
与謝野寛
、
与謝野晶子
(著)
三世(せ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“三世”の意味
《名詞1》
祖父、父、子の三代。
三代目。
同じ名前の王などの三番目。
《名詞2》
仏教での過去、現在、未来。
(出典:Wiktionary)
“三世”の解説
三世(さんぜ、サンスクリット語:Traiyadhvika, Traikālya)とは、仏教でいう過去世・現在世・未来世のこと。また三際(さんざい、後述)ともいう。
(出典:Wikipedia)
三
常用漢字
小1
部首:⼀
3画
世
常用漢字
小3
部首:⼀
5画
“三世”で始まる語句
三世相
三世了達
三世十方
三世因果
三世相大雜書
検索の候補
三世相
三世十方
降三世
三世了達
三世因果
三千世界
十方三世
太白堂三世
三世相大雜書
大雑書三世相
“三世”のふりがなが多い著者
与謝野寛
倉田百三
作者不詳
高浜虚子
蒲原有明
三遊亭円朝
樋口一葉
泉鏡太郎
北村透谷
夏目漱石