三世みよ)” の例文
この精神こそは奈良朝ならちょうで有名な光明皇后こうみょうこうごうのみこころを動かしたものであって、「折りつればたぶさにけがるたてながら三世みよの仏に花たてまつる(三二)。」とおみになった。
茶の本:04 茶の本 (新字新仮名) / 岡倉天心岡倉覚三(著)
子をもって知る世界 「世を救う三世みよの仏の心にもにたるは親のこころなりけり」
般若心経講義 (新字新仮名) / 高神覚昇(著)