“菫”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
すみれ97.0%
きん1.5%
スミレ0.8%
ファイルヘン0.8%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“菫”を含む作品のジャンル比率
文学 > フランス文学 > 小説 物語18.9%
文学 > 日本文学 > 詩歌1.8%
文学 > 日本文学 > 小説 物語1.7%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
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尤も南をうけた崖下がけしたの暖かいくまなぞには、ドウやらするとすみれの一輪、紫に笑んで居ることもあるが、二月は中々寒い。
そして、すみれが咲き、清水が湧き出す小溝には沢蟹の這いまわるあの新道を野道へ抜けてブラブラと、彼のねぐらに帰るのであった。
禰宜様宮田 (新字新仮名) / 宮本百合子(著)
きんという植物は元来がんらいはたけに作る蔬菜そさいの名であって、また菫菜きんさいとも、旱菫かんきんとも、旱芹かんきんともいわれている。
植物知識 (新字新仮名) / 牧野富太郎(著)
それを波長の短いものから並べてみれば、ガンマ線、エックス線、きん外線、光線、赤外線であろう。
長崎の鐘 (新字新仮名) / 永井隆(著)
早いスミレ―げんげ―が、もうちらほら咲いてゐる。
死者の書 (新字旧仮名) / 折口信夫(著)
その時に先生がこれはアルペンファイルヘンという花だと教えてくれた。
病室の花 (新字新仮名) / 寺田寅彦(著)