“蝶”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
ちょう73.0%
てふ22.6%
ちよう1.5%
かれい0.7%
てう0.7%
てふ/\0.7%
チユウツケ0.7%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“蝶”を含む作品のジャンル比率
文学 > フランス文学 > 小説 物語17.0%
文学 > 日本文学 > 小説 物語2.2%
文学 > 日本文学 > 詩歌1.2%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
320x100
悲しいかな! 翼ある唯一の花と知られているのはちょうであって、他の花は皆、破壊者に会ってはどうすることもできない。
茶の本:04 茶の本 (新字新仮名) epub / 岡倉天心岡倉覚三(著)
出口に花をつけたきりの古木があった。羽の黒い大きな揚羽あげはちょうがひらひらと広栄の眼の前を流れて往った。
春心 (新字新仮名) epub / 田中貢太郎(著)
さればおなじく自然といひ、造化といへど、ゾラが自然は弱肉強食の自然なるに、撫象子が造化はてふ舞ひ鳥歌ふ造化なり。
柵草紙の山房論文 (旧字旧仮名) epub / 森鴎外(著)
身をかへすとお紋は、大きい揚羽あげはてふのやうに、ヒラリと襖の蔭へ隱れました。多分お勝手の指圖でせう。
早蕨さわらび二筋ふたすぢ寄せてちようの宿れるかたしたる例の腕環のさはやかきらめわたりぬ。
金色夜叉 (新字旧仮名) epub / 尾崎紅葉(著)
この光、ただに身に添うばかりでなく、土に砕け、宙に飛んで、みどりちようの舞うばかり、目に遮るものは、うすも、おけも、皆これ青貝摺あおがいずりうつわひとしい。
伊勢之巻 (新字新仮名) epub / 泉鏡花(著)
魚市の鯛、かれい烏賊いかたこを眼下に見て、薄暗いしずくに――人の影を泳がせた処は、喜見城きけんじょう出現と云ったおもむきもありますが。
菊あわせ (新字新仮名) epub / 泉鏡花(著)
路は次第に険しくなつた。が、馬が通ると見えて、馬糞が所々に落ちてゐた。さうしてその上には、ぢやてうが、渋色の翅を合せた儘、何羽もぎつしり止まつてゐた。
槍ヶ岳紀行 (新字旧仮名) epub / 芥川竜之介(著)
幻影まぼろしのやうなものではく、あだか練絹ねりぎぬいたやうで、てふ/\のふわ/\と呼吸いき
神鑿 (新字旧仮名) epub / 泉鏡花泉鏡太郎(著)
黒いチユウツケちぎれたつばさ
思ひ出:抒情小曲集 (旧字旧仮名) epub / 北原白秋(著)
やはらかきチユウツケを、
思ひ出:抒情小曲集 (旧字旧仮名) epub / 北原白秋(著)