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町家
ふりがな文庫
“町家”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
まちや
48.3%
ちょうか
41.6%
ちやうか
7.9%
ちようか
1.1%
ちょうにん
1.1%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
まちや
(逆引き)
時分時だというけれど、自分たちの住んでいた
町家
(
まちや
)
のようにお
汁
(
つゆ
)
の匂いひとつただよってくるでもない。それも次郎吉には侘びしかった。
小説 円朝
(新字新仮名)
/
正岡容
(著)
町家(まちや)の例文をもっと
(43作品)
見る
ちょうか
(逆引き)
端唄
(
はうた
)
が現す恋の苦労や浮世のあじきなさも、または浄瑠璃が歌う義理人情のわずらわしさをもまだ経験しない幸福な富裕な
町家
(
ちょうか
)
の娘
夏の町
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
町家(ちょうか)の例文をもっと
(37作品)
見る
ちやうか
(逆引き)
これは
予
(
かね
)
て私に
帰依
(
きえ
)
してゐる或る
町家
(
ちやうか
)
の一人娘が亡くなつたので、その親達から何かの
代
(
しろ
)
にと言つて寄進して参つたから、娘の
菩提
(
ぼだい
)
のためと思つて
茶話:02 大正五(一九一六)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
町家(ちやうか)の例文をもっと
(7作品)
見る
▼ すべて表示
ちようか
(逆引き)
著者
(
ちよしや
)
はこのとき
彼
(
かれ
)
に
反問
(
はんもん
)
して、
君
(
きみ
)
はこの
町家
(
ちようか
)
を
平家建
(
ひらやだて
)
と
思
(
おも
)
つてゐるかといつてみたが、
該學生
(
がいがくせい
)
が
潰
(
つぶ
)
れ
方
(
かた
)
の
眞相
(
しんそう
)
を
了解
(
りようかい
)
したのは、
其状況
(
そのじようきよう
)
を
暫時
(
ざんじ
)
熟視
(
じゆくし
)
した
後
(
のち
)
のことであつた。
地震の話
(旧字旧仮名)
/
今村明恒
(著)
町家(ちようか)の例文をもっと
(1作品)
見る
ちょうにん
(逆引き)
近火の場合には武家も
町家
(
ちょうにん
)
も豪家になると、大提灯または高張りを家前なり、軒下に掲げ、目じるしとして人々の便を計りました。
幕末維新懐古談:16 その頃の消防夫のことなど
(新字新仮名)
/
高村光雲
(著)
町家(ちょうにん)の例文をもっと
(1作品)
見る
“町家”の意味
《名詞》
町中にある家。
町人、商人の家。
町中。
(出典:Wiktionary)
町
常用漢字
小1
部首:⽥
7画
家
常用漢字
小2
部首:⼧
10画
“町家”で始まる語句
町家風
町家娘
検索の候補
町家風
桜町家
櫻町家
町家娘
室町家累代
四家町
“町家”のふりがなが多い著者
三遊亭円朝
久米正雄
上司小剣
与謝野寛
林不忘
永井荷風
泉鏡花
中里介山
泉鏡太郎
作者不詳