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極彩色
ふりがな文庫
“極彩色”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ごくさいしき
88.9%
ごくざいしき
7.4%
ごくさいしよく
3.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ごくさいしき
(逆引き)
濁
(
にご
)
れる
水
(
みづ
)
も
色
(
いろ
)
を
添
(
そ
)
へて
極彩色
(
ごくさいしき
)
の
金屏風
(
きんびやうぶ
)
を
渡
(
わた
)
るが
如
(
ごと
)
く、
秋草模樣
(
あきくさもやう
)
に
露
(
つゆ
)
敷
(
し
)
く
袖
(
そで
)
は、
丈
(
せ
)
高
(
たか
)
き
紫苑
(
しをん
)
の
梢
(
こずゑ
)
を
乘
(
の
)
りて、
驚
(
おどろ
)
き
飛
(
と
)
ぶ
蝶
(
てふ
)
とともに
漾
(
たゞよ
)
へり。
婦人十一題
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
極彩色(ごくさいしき)の例文をもっと
(24作品)
見る
ごくざいしき
(逆引き)
首ばかり
極彩色
(
ごくざいしき
)
が出来上り、これから十二
一重
(
ひとえ
)
を着るばかりで、お月の顔を見てにこりと笑いながら、ジロリと見る
顔色
(
かおいろ
)
は
遠山
(
えんざん
)
の
眉
(
まゆ
)
翠
(
みどり
)
を増し、
桃李
(
とうり
)
の
唇
(
くちびる
)
匂
(
にお
)
やかなる
業平文治漂流奇談
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
極彩色(ごくざいしき)の例文をもっと
(2作品)
見る
ごくさいしよく
(逆引き)
「この床の間ぢやよ、——見事な大幅での、
元
(
げん
)
時代のものにしては大した
損傷
(
いたみ
)
もなく、目の覺めるやうな
極彩色
(
ごくさいしよく
)
ぢや。五人の
唐子
(
からこ
)
が
牡丹
(
ぼたん
)
の咲き亂れる庭で、遊んでゐる圖ぢや」
銭形平次捕物控:226 名画紛失
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
極彩色(ごくさいしよく)の例文をもっと
(1作品)
見る
“極彩色”の意味
《名詞》
極彩色(ごくさいしき)
鮮やかな色を何色も使った派手な色彩。人目を引くけばけばしい彩り。
(出典:Wiktionary)
極
常用漢字
小4
部首:⽊
12画
彩
常用漢字
中学
部首:⼺
11画
色
常用漢字
小2
部首:⾊
6画
“極彩色”で始まる語句
極彩色写絵
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色彩
彩色
薄彩色
彩色硝子
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彩色絵
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色彩家
“極彩色”のふりがなが多い著者
三上於菟吉
泉鏡太郎
ロマン・ロラン
牧逸馬
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三遊亭円朝
泉鏡花
江戸川乱歩
北原白秋
正岡子規