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損傷
ふりがな文庫
“損傷”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
そんしょう
54.5%
きず
18.2%
そんしよう
9.1%
いたみ
9.1%
そこな
9.1%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
そんしょう
(逆引き)
乗組員の多数は、
艇外
(
ていがい
)
へとび出して宇宙塵に
損傷
(
そんしょう
)
した穴の方から消火につとめた。このとき彼らは、やはり空気かぶとをかぶらなくてはならなかった。
三十年後の世界
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
損傷(そんしょう)の例文をもっと
(6作品)
見る
きず
(逆引き)
金庫には何の
損傷
(
きず
)
もなく、明かに合鍵を用いて開いたものに相違ありません、では、どうして組合せ文字を知ったかそれが、第一の不思議です。
判官三郎の正体
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
損傷(きず)の例文をもっと
(2作品)
見る
そんしよう
(逆引き)
隨
(
したが
)
つて
地震動
(
ぢしんどう
)
の
性質
(
せいしつ
)
、
地震
(
ぢしん
)
に
損傷
(
そんしよう
)
しない
土木工事
(
どぼくこうじ
)
や、
建築
(
けんちく
)
の
仕方
(
しかた
)
等
(
とう
)
についての
研究
(
けんきゆう
)
が
非常
(
ひじよう
)
に
進
(
すゝ
)
み、
木造
(
もくぞう
)
竝
(
ならび
)
に
西洋風
(
せいようふう
)
の
家屋
(
かおく
)
につき
耐震構造法
(
たいしんこうぞうほう
)
など
殆
(
ほと
)
んど
完全
(
かんぜん
)
の
域
(
いき
)
に
進
(
すゝ
)
んだ。
地震の話
(旧字旧仮名)
/
今村明恒
(著)
損傷(そんしよう)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
いたみ
(逆引き)
「この床の間ぢやよ、——見事な大幅での、
元
(
げん
)
時代のものにしては大した
損傷
(
いたみ
)
もなく、目の覺めるやうな
極彩色
(
ごくさいしよく
)
ぢや。五人の
唐子
(
からこ
)
が
牡丹
(
ぼたん
)
の咲き亂れる庭で、遊んでゐる圖ぢや」
銭形平次捕物控:226 名画紛失
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
損傷(いたみ)の例文をもっと
(1作品)
見る
そこな
(逆引き)
松、五葉松、楢、桂の類から、アクダラの樹や
橡
(
とち
)
の樹のやうな樹でも、それが
損傷
(
そこな
)
はれずに老いて巨大になれば、それ/″\の美しさをもて人に酬いる。
華厳滝
(旧字旧仮名)
/
幸田露伴
(著)
損傷(そこな)の例文をもっと
(1作品)
見る
“損傷”の意味
《名詞》
損 傷(そんしょう)
傷付き損なうこと。
(出典:Wiktionary)
“損傷”の解説
損傷(そんしょう)とは、傷がつくことである。
(出典:Wikipedia)
損
常用漢字
小5
部首:⼿
13画
傷
常用漢字
小6
部首:⼈
13画
“損傷”の類義語
損害
危害
“損傷”で始まる語句
損傷個所
検索の候補
損傷個所
舵器損傷
“損傷”のふりがなが多い著者
佐藤紅緑
今村明恒
海野十三
幸田露伴
野村胡堂