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建築
ふりがな文庫
“建築”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
けんちく
50.0%
たてもの
20.8%
たて
8.3%
つくり
8.3%
たちもの
4.2%
ビルジング
4.2%
ビルヂング
4.2%
▼ 他 4 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
けんちく
(逆引き)
その
建築
(
けんちく
)
が
日本
(
にほん
)
に
輸入
(
ゆにふ
)
せられて、しかも
純木造
(
じゆんもくざう
)
に
改竄
(
かいざん
)
されたのは、やはり
材料
(
ざいれう
)
と
國民性
(
こくみんせい
)
とのためで
地震
(
ぢしん
)
を
考慮
(
かうりよ
)
したためではない。
日本建築の発達と地震
(旧字旧仮名)
/
伊東忠太
(著)
建築(けんちく)の例文をもっと
(12作品)
見る
たてもの
(逆引き)
近間に
大
(
おおき
)
な
建築
(
たてもの
)
の並んだ道は、崖の下行く山道である。峰を仰ぐものは多いけれど、谷を
覗
(
のぞ
)
くものは
沢山
(
たんと
)
ない。夜はことさら
往来
(
ゆきき
)
が少い。
日本橋
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
建築(たてもの)の例文をもっと
(5作品)
見る
たて
(逆引き)
宝町の三井では、
建築
(
たて
)
増しの
竣工
(
でき
)
た祝いと、新開きの西店の売出しとで、一町内に、紅白の幕を張り、紺の
暖簾
(
のれん
)
に、花傘を植えならべて、屋根の上から、餅を
撒
(
ま
)
いていた。
雲霧閻魔帳
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
建築(たて)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
つくり
(逆引き)
その家は僕の
家
(
うち
)
から三丁とは離れない山の
麓
(
ふもと
)
にあって、
四間
(
よま
)
ばかしの小さな
建築
(
つくり
)
ながらよほど風流にできていて庭には樹木多く、草花なども種々植えていたようであった。
初恋
(新字新仮名)
/
国木田独歩
(著)
建築(つくり)の例文をもっと
(2作品)
見る
たちもの
(逆引き)
雲に聳ゆる砲兵工廠の
建築
(
たちもの
)
眼を遮る片側町にも。これはと庭に箒の目にも立つ一構へ、門の扉は輝けど、心は曇るその人の、よくも世間に憚りの、関をも据ゑて筆太に、増田由縁としるせしを。
葛のうら葉
(新字旧仮名)
/
清水紫琴
(著)
建築(たちもの)の例文をもっと
(1作品)
見る
ビルジング
(逆引き)
「ちょっといい
景色
(
けしき
)
でしょう。あの
建築
(
ビルジング
)
の
角度
(
アングル
)
のところだけが少し出ている。木のあいだから。ね。いいでしょう。君気がついていますか。あの建物はなかなかうまくできていますよ。工科もよくできてるがこのほうがうまいですね」
三四郎
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
建築(ビルジング)の例文をもっと
(1作品)
見る
ビルヂング
(逆引き)
一寸
(
ちよつと
)
好
(
い
)
い景色でせう。あの
建築
(
ビルヂング
)
の
角度
(
アングル
)
の所丈が少し出てゐる。
木
(
き
)
の
間
(
あひだ
)
から。ね。
好
(
い
)
いでせう。君気が付いてゐますか。あの建物は
中々
(
なか/\
)
旨
(
うま
)
く出来てゐますよ。工科もよく出来てるが
此方
(
このほう
)
が
旨
(
うま
)
いですね
三四郎
(新字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
建築(ビルヂング)の例文をもっと
(1作品)
見る
“建築”の解説
建築(けんちく)とは、人間が活動するための空間を内部に持った構造物を、計画、設計、施工そして使用するに至るまでの行為の過程全体、あるいは一部のこと。
(出典:Wikipedia)
建
常用漢字
小4
部首:⼵
9画
築
常用漢字
小5
部首:⽵
16画
和製漢語
魅了
高潮
類型
電話
電池
電子
雑誌
集団
関係
酵素
遺伝
遠足
進化
速度
資料
財閥
警察
評価
記号
覇権
...
“建築”で始まる語句
建築物
建築家
建築塔
建築界
建築土木用
建築主
建築學
建築線
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建築線
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伊東忠太
石河幹明
坪井正五郎
押川春浪
浜田青陵
清水紫琴
林不忘
樋口一葉
吉川英治
国木田独歩