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けんちく
ふりがな文庫
“けんちく”の漢字の書き方と例文
語句
割合
建築
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
建築
(逆引き)
あたりを
見
(
み
)
ると、まだ
半分
(
はんぶん
)
壊
(
こわ
)
されたままになって、
土台
(
どだい
)
のあらわれている
家
(
いえ
)
もあったし、すでに、一
方
(
ぽう
)
の
端
(
はし
)
では、
新
(
あたら
)
しく
建築
(
けんちく
)
にかかった
家
(
いえ
)
もあります。
とびよ鳴け
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
彼
(
かれ
)
が
自分
(
じぶん
)
の
庭
(
には
)
に
立
(
た
)
つた
時
(
とき
)
は、
古
(
ふる
)
い
煤
(
すゝ
)
だらけの
疎末
(
そまつ
)
な
建築
(
けんちく
)
は
燒盡
(
やきつく
)
して
主要
(
しゆえう
)
の
木材
(
もくざい
)
が
僅
(
わづか
)
に
焔
(
ほのほ
)
を
吐
(
は
)
いて
立
(
た
)
つて
居
(
ゐ
)
る。
火
(
ひ
)
は
尚
(
な
)
ほ
執念
(
しふね
)
く
木材
(
もくざい
)
の
心部
(
しんぶ
)
を
噛
(
か
)
んで
居
(
ゐ
)
る。
土
(旧字旧仮名)
/
長塚節
(著)
とある
赤煉瓦
(
あかれんが
)
の恐ろしく殺風景な建物の前に来たとき、案内者が「世界第一の煉瓦
建築
(
けんちく
)
であります」と説明した。
記録狂時代
(新字新仮名)
/
寺田寅彦
(著)
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