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たてもの
ふりがな文庫
“たてもの”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
タテモノ
語句
割合
建物
71.4%
建築物
17.1%
建築
4.8%
立者
4.8%
立物
1.0%
達者
1.0%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
建物
(逆引き)
ハイ、
御覽
(
ごらん
)
の
通
(
とほ
)
り、
村
(
むら
)
では
大
(
おほ
)
きな
建物
(
たてもの
)
です。しかしこのお
寺
(
てら
)
は
村中
(
むらぢう
)
の
人達
(
ひとたち
)
の
爲
(
た
)
めにあるのです。
私
(
わたし
)
はこゝに
御奉公
(
ごほうこう
)
して
居
(
ゐ
)
るのです。
ふるさと
(旧字旧仮名)
/
島崎藤村
(著)
たてもの(建物)の例文をもっと
(50作品+)
見る
建築物
(逆引き)
このついでに殿という字の意味を申せば、殿は文字の示すごとく長者の
建築物
(
たてもの
)
に対する敬号である。家号の属する土地である。
名字の話
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
たてもの(建築物)の例文をもっと
(18作品)
見る
建築
(逆引き)
孤独な、老い先のない身で、こんな大きな
建築
(
たてもの
)
をやって、彼は一体、何が満足なのだろう。単なる、
普請狂
(
ふしんきょう
)
とも思われない。
牢獄の花嫁
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
たてもの(建築)の例文をもっと
(5作品)
見る
▼ すべて表示
立者
(逆引き)
そのうちの二名は、たしかに、昨日の藤川河原の
立者
(
たてもの
)
の再現であることをお角は見誤りません。
大菩薩峠:29 年魚市の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
たてもの(立者)の例文をもっと
(5作品)
見る
立物
(逆引き)
生命
(
いのち
)
の
遣
(
や
)
り取りというほどのことには至らなくても、
際
(
きわ
)
どい喧嘩場などに一方の
立物
(
たてもの
)
となったりしたことがあります。
幕末維新懐古談:43 歳の市のことなど
(新字新仮名)
/
高村光雲
(著)
たてもの(立物)の例文をもっと
(1作品)
見る
達者
(逆引き)
例の万歳楽、
賀皇恩
(
がこうおん
)
などという舞を、形式的にだけ舞わせたあとで、お座敷の音楽のおもしろい場が開かれた。太政大臣という音楽の
達者
(
たてもの
)
が臨場していることにだれもだれも興奮しているのである。
源氏物語:34 若菜(上)
(新字新仮名)
/
紫式部
(著)
たてもの(達者)の例文をもっと
(1作品)
見る
“たてもの”の意味
《名詞:建物》
たてもの【建 物】
人が住んだり、仕事をしたり、物を入れるために、木、石、金属、土などでつくられ、屋根及び柱又は壁を有するもの。
(出典:Wiktionary)
検索の候補
タテモノ
いえ
ビルディング
けんちく
たちもの
たて
つくり
ビルジング
ビルヂング
けんちくぶつ