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御奉公
ふりがな文庫
“御奉公”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ごほうこう
91.7%
メデイ
8.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ごほうこう
(逆引き)
ハイ、
御覽
(
ごらん
)
の
通
(
とほ
)
り、
村
(
むら
)
では
大
(
おほ
)
きな
建物
(
たてもの
)
です。しかしこのお
寺
(
てら
)
は
村中
(
むらぢう
)
の
人達
(
ひとたち
)
の
爲
(
た
)
めにあるのです。
私
(
わたし
)
はこゝに
御奉公
(
ごほうこう
)
して
居
(
ゐ
)
るのです。
ふるさと
(旧字旧仮名)
/
島崎藤村
(著)
落
(
おち
)
つけずや
母樣
(
はゝさま
)
には
我
(
わ
)
れ
願
(
ねが
)
はんとて
放
(
はな
)
し
給
(
たま
)
はず
夫樣
(
おくさま
)
も
又
(
また
)
くれ/″\の
仰
(
おほ
)
せに
其
(
その
)
まゝの
御奉公
(
ごほうこう
)
都會
(
みやこ
)
なれぬ
身
(
み
)
とて
何
(
なに
)
ごとも
不束
(
ふつゝか
)
なるを
五月雨
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
御奉公(ごほうこう)の例文をもっと
(11作品)
見る
メデイ
(逆引き)
新婦なる女神(この女)は、君即、
聞得大君
(
キコエオホギミ
)
の
御奉公
(
メデイ
)
。新郎なる男神(男)は、
首里天加那志
(
シユリテンガナシ
)
即、国王の
御奉公
(
メデイ
)
、との意に御座候。
「琉球の宗教」の中の一つの正誤
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
古歌に、「首里がなし
御奉公
(
メデイ
)
夜昼もしやべんあまん世のしのぐ御免めしよわれ」おもろさうしにも、第二十二に、「みおやだいりおもろ双紙」とあり。公事おもろの事に候。
「琉球の宗教」の中の一つの正誤
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
御奉公(メデイ)の例文をもっと
(1作品)
見る
御
常用漢字
中学
部首:⼻
12画
奉
常用漢字
中学
部首:⼤
8画
公
常用漢字
小2
部首:⼋
4画
“御奉”で始まる語句
御奉書
御奉行
御奉仕
御奉職
御奉行所
御奉行樣
検索の候補
御礼奉公
御飯炊奉公
奉公
奉公人
丁稚奉公
奉公口
初奉公
奉公住
女中奉公
侍奉公
“御奉公”のふりがなが多い著者
泉鏡太郎
蒲 松齢
作者不詳
樋口一葉
南部修太郎
島崎藤村
泉鏡花
楠山正雄
海野十三
折口信夫