“御奉書”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
ごほうしよ50.0%
おほうしよ50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
御奉書ごほうしよ拜見はいけん仕つり候御預りの者有之候由別紙べつし御書付のとほり家來共けらいども評定所迄爲請取差出し申候恐惶謹言きようくわうきんげん
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)
恐れらるゝにや主人の仰せ殊に御奉書ごほうしよの上は一こくも延引すべからず最初さいしよより某しは此儀に係り此度の御召おんめしも皆々勘解由の所業しわざなれば只今より我一人下向致さん各々は御國許くにもと
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)
今日けふ江戸表御老中えどおもてごらうぢうから、御奉書おほうしよ到着たうちやくいたした。一にち支度したく三日みつか道中だうちうで、出府しゆつぷいたせとの御沙汰ごさたぢや。』と、おごそかにつた。
死刑 (旧字旧仮名) / 上司小剣(著)