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三日
ふりがな文庫
“三日”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
みつか
39.1%
みっか
39.1%
みか
10.3%
さんじつ
4.6%
さんち
3.4%
さんにち
2.3%
数日
1.1%
▼ 他 4 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
みつか
(逆引き)
二日
(
ふつか
)
の
眞夜中
(
まよなか
)
——せめて、たゞ
夜
(
よ
)
の
明
(
あ
)
くるばかりをと、
一時
(
ひととき
)
千秋
(
せんしう
)
の
思
(
おもひ
)
で
待
(
ま
)
つ——
三日
(
みつか
)
の
午前三時
(
ごぜんさんじ
)
、
半
(
なか
)
ばならんとする
時
(
とき
)
であつた。……
露宿
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
三日(みつか)の例文をもっと
(34作品)
見る
みっか
(逆引き)
だが、般若丸の名刀が、
鞘
(
さや
)
を
脱
(
だっ
)
しようとしたしゅんかんに、はッと気がついたのは(
血
(
ち
)
を見るなかれ)という
御岳
(
みたけ
)
三日
(
みっか
)
の
神誓
(
ちかい
)
である。
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
三日(みっか)の例文をもっと
(34作品)
見る
みか
(逆引き)
われは
聚珍館
(
しうちんくわん
)
(ムゼオ、ボルボニイコ)、劇場、公苑など尋ねめぐりて、未だ
三日
(
みか
)
ならぬに、早く此都會の風俗のおほかたを知ることを得たり。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
三日(みか)の例文をもっと
(9作品)
見る
▼ すべて表示
さんじつ
(逆引き)
この年抽斎の次男矢島
優善
(
やすよし
)
は、遂に素行修まらざるがために、
表医者
(
おもていしゃ
)
を
貶
(
へん
)
して
小普請
(
こぶしん
)
医者とせられ、抽斎もまたこれに
連繋
(
れんけい
)
して閉門
三日
(
さんじつ
)
に処せられた。
渋江抽斎
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
三日(さんじつ)の例文をもっと
(4作品)
見る
さんち
(逆引き)
暑中休暇を利用して海水浴に行った友達からぜひ来いという
端書
(
はがき
)
を受け取ったので、私は多少の金を
工面
(
くめん
)
して、出掛ける事にした。私は金の工面に
二
(
に
)
、
三日
(
さんち
)
を費やした。
こころ
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
三日(さんち)の例文をもっと
(3作品)
見る
さんにち
(逆引き)
不動様のお
三日
(
さんにち
)
という
午過
(
ひるす
)
ぎなぞ参詣戻りの人々が
筑波根
(
つくばね
)
、
繭玉
(
まゆだま
)
、
成田山
(
なりたさん
)
の
提灯
(
ちょうちん
)
、
泥細工
(
つちざいく
)
の
住吉踊
(
すみよしおどり
)
の人形なぞ
深川の唄
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
三日(さんにち)の例文をもっと
(2作品)
見る
数日
(逆引き)
三日
(
数日
)
間滞在して同地を出発して、[明治三十四年三月二十一日に]ダージリンを出てからちょうど二ヵ年と三ヵ月ばかりでラサ府のセラ大寺へ着しましたのですが
チベット旅行記
(新字新仮名)
/
河口慧海
(著)
三日(数日)の例文をもっと
(1作品)
見る
三
常用漢字
小1
部首:⼀
3画
日
常用漢字
小1
部首:⽇
4画
“三日”で始まる語句
三日月
三日目
三日月形
三日前
三日三晩
三日間
三日坊主
三日月様
三日中
三日市
検索の候補
二三日
三日月
三十日
三七日
三日目
三四日
二三日前
三日月形
三日前
三箇日
“三日”のふりがなが多い著者
泉鏡太郎
樋口一葉
上司小剣
与謝野寛
徳冨蘆花
楠山正雄
泉鏡花
夏目漱石
北原白秋
三遊亭円朝