トップ
>
さんち
ふりがな文庫
“さんち”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
サンチ
語句
割合
山地
42.9%
三日
21.4%
産地
14.3%
三地
7.1%
散地
7.1%
珊
7.1%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
山地
(逆引き)
こういって、
村
(
むら
)
の
人
(
ひと
)
は、
平地
(
へいち
)
といわず、
山地
(
さんち
)
といわず、なしの
木
(
き
)
を
栽培
(
さいばい
)
して、これを
名産
(
めいさん
)
にしようと
企
(
くわだ
)
てました。やがてこの
村
(
むら
)
は、なしの
名産地
(
めいさんち
)
となりました。
金が出ずに、なしの産まれた話
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
さんち(山地)の例文をもっと
(6作品)
見る
三日
(逆引き)
……両
三日
(
さんち
)
。
妖術
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
さんち(三日)の例文をもっと
(3作品)
見る
産地
(逆引き)
北国
(
ほっこく
)
のさびしい
村
(
むら
)
は、こうしていつしか
名高
(
なだか
)
い
薬
(
くすり
)
の
産地
(
さんち
)
と
知
(
し
)
れ、
富
(
と
)
んだ
町
(
まち
)
となりました。
おばあさんと黒ねこ
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
さんち(産地)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
三地
(逆引き)
久米一ほどの名人の
火入
(
ひい
)
れする
窯焚
(
かまた
)
きはそうザラにあるものでなく、
大川内
(
おおかわち
)
、
伊万里
(
いまり
)
、
有田
(
ありた
)
、
三地
(
さんち
)
を通じてみても、今度の
献上陶器
(
けんじょうすえもの
)
の火入れは、どうしても百助でなければ
納
(
おさ
)
まりがつかない。
増長天王
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
さんち(三地)の例文をもっと
(1作品)
見る
散地
(逆引き)
欲界の
散地
(
さんち
)
に生を受くる者、心の散乱しないということがござりましょうや。
煩悩具足
(
ぼんのうぐそく
)
の凡夫の身がどうして妄念を止めることが出来ましょう。
法然行伝
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
さんち(散地)の例文をもっと
(1作品)
見る
珊
(逆引き)
対手
(
あひて
)
が
名代
(
なだい
)
の
千枚張
(
せんまいばり
)
だから大抵な三十
珊
(
さんち
)
では中々貧乏揺ぎもしない困り物だ。
犬物語
(新字旧仮名)
/
内田魯庵
(著)
さんち(珊)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
さんじつ
さんにち
みか
みっか
みつか
数日
やまち
やまぢ
さん
サンチ