“さんにち”の漢字の書き方と例文
語句割合
三日100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
不動様のお三日さんにちという午過ひるすぎなぞ参詣戻りの人々が筑波根つくばね繭玉まゆだま成田山なりたさん提灯ちょうちん泥細工つちざいく住吉踊すみよしおどりの人形なぞ
深川の唄 (新字新仮名) / 永井荷風(著)
浪「はい御免を、誠にうも両三日さんにちは引続いてお寒い事で、併しながら何日いつ御壮健おたっしゃな事で」
政談月の鏡 (新字新仮名) / 三遊亭円朝(著)