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北国
ふりがな文庫
“北国”のいろいろな読み方と例文
旧字:
北國
読み方
割合
ほっこく
73.5%
きたぐに
11.8%
ほくこく
7.4%
ほつこく
7.4%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ほっこく
(逆引き)
暇乞のためだから別段の話しも出なかったが、ただ門弟としての
物集
(
もずめ
)
の御嬢さんと今一人
北国
(
ほっこく
)
の人の事を繰り返して頼んで行った。
長谷川君と余
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
北国(ほっこく)の例文をもっと
(50作品)
見る
きたぐに
(逆引き)
二人
(
ふたり
)
の
子供
(
こども
)
は、その
時分
(
じぶん
)
のことを
思
(
おも
)
い
出
(
だ
)
して
目
(
め
)
を
輝
(
かがや
)
かした。ほんとうに、さびしい
北国
(
きたぐに
)
の
景色
(
けしき
)
が、ありありと
浮
(
う
)
かんできたのです。
さまざまな生い立ち
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
北国(きたぐに)の例文をもっと
(8作品)
見る
ほくこく
(逆引き)
立待崎
(
たちまちさき
)
から
汐首
(
しほくび
)
の
岬
(
みさき
)
まで、
諸手
(
もろて
)
を拡げて海を抱いた七里の砂浜には、荒々しい磯の香りが、何
憚
(
はばか
)
らず
北国
(
ほくこく
)
の強い空気に漲ツて居る。
漂泊
(新字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
北国(ほくこく)の例文をもっと
(5作品)
見る
▼ すべて表示
ほつこく
(逆引き)
悲しい
其夜
(
そのよ
)
が明けますと
北国
(
ほつこく
)
の皇太子は家来を大勢連れて
此
(
こ
)
の野原へ狩猟に来ましたがやがて
叢
(
くさむら
)
の中に
睡
(
ねむ
)
つて
居
(
ゐ
)
るお玉を見つけて
其
(
そ
)
の美しいのに驚いて眼のさめるのを待つて身の上を
金銀の衣裳
(新字旧仮名)
/
夢野久作
(著)
北国(ほつこく)の例文をもっと
(5作品)
見る
北
常用漢字
小2
部首:⼔
5画
国
常用漢字
小2
部首:⼞
8画
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