“ほつこく”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
北国71.4%
北國28.6%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
四月の北国ほつこくはうれしい
果実このみ青物あをもの北国ほつこく
全都覚醒賦 (新字旧仮名) / 北原白秋(著)
侘住居わびずまひまをします——以前いぜんは、北國ほつこくおいても、旅館りよくわん設備せつびおいては、第一だいいちられた武生たけふうちでも、隨一ずゐいち旅館りよくわんむすめで、二十六のとし
雪霊記事 (旧字旧仮名) / 泉鏡花(著)
北國ほつこく關東くわんとう夷共えびすどもの、君が安眠のにはを駭かせ參らせん事、思へば心外の限りにこそ候へ。
滝口入道 (旧字旧仮名) / 高山樗牛(著)