“果実”のいろいろな読み方と例文
旧字:果實
読み方(ふりがな)割合
くだもの41.2%
このみ41.2%
かじつ11.8%
くわじつ2.9%
2.9%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“果実”を含む作品のジャンル比率
文学 > 日本文学 > 詩歌0.6%
文学 > 日本文学 > 小説 物語0.4%
文学 > 日本文学 > 小説 物語(児童)0.2%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
蓮太郎は又、東京の市場で売られる果実くだものなぞに比較して、この信濃路の柿の新しいこと、甘いことを賞めちぎつて話した。
破戒 (新字旧仮名) / 島崎藤村(著)
樹のえだはみな生物のようにれてそのうつくしい果実くだものを王子たちにたてまつった。
蓮太郎も一つ受取つて、秋の果実このみのにほひをいで見乍みながら、さて種々さま/″\な赤倉温泉の物語をした。
破戒 (新字旧仮名) / 島崎藤村(著)
すると今まで気が付かなかったが室の片隅のテーブルの上に、果実このみがうず高く積んであって椰子の実で拵えた椀の中に飲料水さえ盛ってある。
沙漠の古都 (新字新仮名) / 国枝史郎(著)
ロケットの中は、いつものように広く、そして明るく、東助やヒトミの大好きな果実かじつやキャンデーが箱にはいって卓上におかれてある。
ふしぎ国探検 (新字新仮名) / 海野十三(著)
われらは田園の風と光の中からつややかな果実かじつや、青い蔬菜そさいといっしょにこれらの心象スケッチを世間せけんに提供するものである。
ただれたる果実くわじつのにほひ
邪宗門 (新字旧仮名) / 北原白秋(著)
果実られる気持きもちおなじですか?』