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果實
ふりがな文庫
“果實”のいろいろな読み方と例文
新字:
果実
読み方
割合
このみ
50.0%
くだもの
16.7%
くわじつ
8.3%
かじつ
8.3%
きのみ
8.3%
み
8.3%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
このみ
(逆引き)
是に於てか彼
首
(
かうべ
)
を振りて、我等
此方
(
こなた
)
に止まるべきや
如何
(
いかに
)
といひ、恰も一の
果實
(
このみ
)
に負くる
稚兒
(
をさなご
)
にむかふ人の如くにほゝゑみぬ 四三—四五
神曲:02 浄火
(旧字旧仮名)
/
アリギエリ・ダンテ
(著)
果實(このみ)の例文をもっと
(6作品)
見る
くだもの
(逆引き)
長い霖雨の間に
果實
(
くだもの
)
の樹は孕み女のやうに重くしなだれ、ものゝ卵はねば/″\と
瀦水
(
たまりみづ
)
のむじな
藻
(
も
)
にからみつき、蛇は木にのぼり、眞菰は繁りに繁る。
思ひ出:抒情小曲集
(旧字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
果實(くだもの)の例文をもっと
(2作品)
見る
くわじつ
(逆引き)
海岸
(
かいがん
)
の
岩
(
いわ
)
の
上
(
うへ
)
から
果
(
はて
)
しなき
大海原
(
おほうなばら
)
を
眺
(
なが
)
めたり、
家
(
いへ
)
の
後
(
うしろ
)
の
椰子林
(
やしばやし
)
で、
無暗
(
むやみ
)
に
美
(
うるは
)
しき
果實
(
くわじつ
)
を
叩
(
たゝ
)
き
落
(
おと
)
したり、または
家
(
いへ
)
に
殘
(
のこ
)
つて
居
(
を
)
つた
水兵
(
すいへい
)
に
案内
(
あんない
)
されて、
荒磯
(
あらいそ
)
のほとりで、
海鼈
(
うみがめ
)
を
釣
(
つ
)
つたりして
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
果實(くわじつ)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
かじつ
(逆引き)
食物
(
しよくもつ
)
はおもに
夜
(
よる
)
出
(
で
)
て
草
(
くさ
)
の
根
(
ね
)
、
果實
(
かじつ
)
、
魚
(
うを
)
、かに
等
(
など
)
をとり、ときには
人里
(
ひとざと
)
へ
來
(
き
)
て、
家畜
(
かちく
)
をかすめとつていくこともあります。
森林と樹木と動物
(旧字旧仮名)
/
本多静六
(著)
果實(かじつ)の例文をもっと
(1作品)
見る
きのみ
(逆引き)
ごろごろと地上に落ちて轉つてゐる
果實
(
きのみ
)
風は草木にささやいた:01 風は草木にささやいた
(旧字旧仮名)
/
山村暮鳥
(著)
果實(きのみ)の例文をもっと
(1作品)
見る
み
(逆引き)
それから
朝日島
(
あさひじま
)
に
漂着
(
へうちやく
)
して、
椰子
(
やし
)
の
果實
(
み
)
の
美味
(
うま
)
かつた
事
(
こと
)
。
猛狒
(
ゴリラ
)
の
襲撃
(
しふげき
)
一件
(
いつけん
)
。
櫻木海軍大佐
(
さくらぎかいぐんたいさ
)
との
奇遇
(
きぐう
)
。
鐵
(
てつ
)
の
響
(
ひゞき
)
と
屏風岩
(
べうぶいわ
)
の
奇異
(
きゐ
)
。
猛犬稻妻
(
まうけんいなづま
)
の
世
(
よ
)
にも
稀
(
まれ
)
なる
犬
(
いぬ
)
なる
事
(
こと
)
。
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
果實(み)の例文をもっと
(1作品)
見る
果
常用漢字
小4
部首:⽊
8画
實
部首:⼧
14画
“果”で始まる語句
果
果敢
果物
果実
果然
果報
果物屋
果樹園
果合
果報者
“果實”のふりがなが多い著者
本多静六
サッフォ
アリギエリ・ダンテ
押川春浪
蒲原有明
山村暮鳥
島崎藤村
北原白秋
長谷川時雨