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人里
ふりがな文庫
“人里”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ひとざと
94.4%
ひとさと
5.6%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ひとざと
(逆引き)
旅人なら、
夕陽
(
ゆうひ
)
の光がまだ、
雲間
(
くもま
)
にあるいまのうちに早くどこか、
人里
(
ひとざと
)
までたどり
着
(
つ
)
いておしまいなさい——と願わずにいられない。
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
場処
(
ばしょ
)
もどの辺ということが土地の人にはよくわかっている。矢野※
保
(
ほ
)
という荘園のうちで、
人里
(
ひとざと
)
より一里ばかり離れたところだとある。
海上の道
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
人里(ひとざと)の例文をもっと
(17作品)
見る
ひとさと
(逆引き)
行所に
遙
(
はる
)
か向ふに火の光りの見えければ不思議に思ひ此原は未だ
人里
(
ひとさと
)
までは程あるを
彼處
(
かしこ
)
に火の光り見ゆるは如何にも
心得
(
こゝろえ
)
ずと思ひ
段々
(
だん/\
)
近
(
ちか
)
づきて樣子を見れば
野火
(
のび
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
人里(ひとさと)の例文をもっと
(1作品)
見る
人
常用漢字
小1
部首:⼈
2画
里
常用漢字
小2
部首:⾥
7画
“人里”で始まる語句
人里近
検索の候補
人里近
里人
巴里人
里人達
巴里尖端人
諸国里人談
二千里外故人心
“人里”のふりがなが多い著者
本多静六
徳冨蘆花
泉鏡太郎
作者不詳
柳田国男
佐左木俊郎
泉鏡花
上田敏
楠山正雄
吉川英治