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里人
ふりがな文庫
“里人”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
さとびと
88.9%
りじん
7.4%
さとひと
3.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
さとびと
(逆引き)
「今日はこの辺の地頭や
里人
(
さとびと
)
どもが、帝のお慰みにと、さまざまな催しを設けて、お待ちしておりますれば、どうぞ
御遊
(
ぎょゆう
)
のお身支度を」
私本太平記:05 世の辻の帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
里人(さとびと)の例文をもっと
(24作品)
見る
りじん
(逆引き)
それかあらぬか、
同地
(
どうち
)
の
神明社内
(
しんめいしゃない
)
には
現
(
げん
)
に
小桜神社
(
こざくらじんじゃ
)
(
通称
(
つうしょう
)
若宮様
(
わかみやさま
)
)という
小社
(
しょうしゃ
)
が
遺
(
のこ
)
って
居
(
お
)
り、
今尚
(
いまな
)
お
里人
(
りじん
)
の
尊崇
(
そんすう
)
の
標的
(
まと
)
になって
居
(
お
)
ります。
小桜姫物語:03 小桜姫物語
(新字新仮名)
/
浅野和三郎
(著)
里人(りじん)の例文をもっと
(2作品)
見る
さとひと
(逆引き)
山の
地勢
(
ちせい
)
と日の
照
(
てら
)
すとによりてなだるゝ
処
(
ところ
)
となだれざる処あり、なだるゝはかならず二月にあり。
里人
(
さとひと
)
はその時をしり、処をしり、
萌
(
きざし
)
を
知
(
し
)
るゆゑに、なだれのために
撃死
(
うたれし
)
するもの
稀
(
まれ
)
也。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
里人(さとひと)の例文をもっと
(1作品)
見る
“里人”の意味
《名詞》
村里の者。
(出典:Wiktionary)
里
常用漢字
小2
部首:⾥
7画
人
常用漢字
小1
部首:⼈
2画
“里人”で始まる語句
里人達
検索の候補
巴里人
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諸国里人談
人里
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巴里尖端人
二千里外故人心
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吉川英治
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