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尊崇
ふりがな文庫
“尊崇”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
そんすう
75.0%
そんそう
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
そんすう
(逆引き)
正成にも朝家にたいする
尊崇
(
そんすう
)
はあるが、彼らに見られる熱病のような尊王とは全くちがう思いがする。しかし今はそれを問わなかった。
私本太平記:04 帝獄帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
それかあらぬか、
同地
(
どうち
)
の
神明社内
(
しんめいしゃない
)
には
現
(
げん
)
に
小桜神社
(
こざくらじんじゃ
)
(
通称
(
つうしょう
)
若宮様
(
わかみやさま
)
)という
小社
(
しょうしゃ
)
が
遺
(
のこ
)
って
居
(
お
)
り、
今尚
(
いまな
)
お
里人
(
りじん
)
の
尊崇
(
そんすう
)
の
標的
(
まと
)
になって
居
(
お
)
ります。
小桜姫物語:03 小桜姫物語
(新字新仮名)
/
浅野和三郎
(著)
尊崇(そんすう)の例文をもっと
(12作品)
見る
そんそう
(逆引き)
檢校になると、世の
尊崇
(
そんそう
)
を集めるばかりでなく、官物官金の配當、名目金貨付の收益など、
夥
(
おびたゞ
)
しい役得が
附隨
(
ふずゐ
)
したのでした。
銭形平次捕物控:064 九百九十両
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
解っても解らいでも仏
法
(
経
)
に対してはただこれを
尊崇
(
そんそう
)
するというのがこの辺の人の習慣であります。その仏堂に私は住み込むことになりました。
チベット旅行記
(新字新仮名)
/
河口慧海
(著)
尊崇(そんそう)の例文をもっと
(4作品)
見る
“尊崇”の意味
《名詞》
尊崇(そんすう)
尊び、崇めること。
(出典:Wiktionary)
尊
常用漢字
小6
部首:⼨
12画
崇
常用漢字
中学
部首:⼭
11画
“尊崇”で始まる語句
尊崇礼拝
検索の候補
尊崇礼拝
“尊崇”のふりがなが多い著者
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吉川英治