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小社
ふりがな文庫
“小社”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
こやしろ
83.3%
しょうしゃ
16.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
こやしろ
(逆引き)
夕陽の中を
蜻蛉
(
とんぼ
)
が二つ三つ飛んでいた。石磴をあがり詰めると檜の
香
(
か
)
の
紛紛
(
ふんぷん
)
する
小社
(
こやしろ
)
があった。勘作はその前に往って頭をさげて拝んだ。
ある神主の話
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
生品明神は、東山道に沿う道ばたの
小社
(
こやしろ
)
で、世良田ノ館からほぼ二里、方角は、北にあたる。
私本太平記:08 新田帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
小社(こやしろ)の例文をもっと
(5作品)
見る
しょうしゃ
(逆引き)
それかあらぬか、
同地
(
どうち
)
の
神明社内
(
しんめいしゃない
)
には
現
(
げん
)
に
小桜神社
(
こざくらじんじゃ
)
(
通称
(
つうしょう
)
若宮様
(
わかみやさま
)
)という
小社
(
しょうしゃ
)
が
遺
(
のこ
)
って
居
(
お
)
り、
今尚
(
いまな
)
お
里人
(
りじん
)
の
尊崇
(
そんすう
)
の
標的
(
まと
)
になって
居
(
お
)
ります。
小桜姫物語:03 小桜姫物語
(新字新仮名)
/
浅野和三郎
(著)
小社(しょうしゃ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“小社”の意味
《名詞》
神社の社格を大・中・小に分けた場合の三等の位。
自分の会社を謙遜した語。弊社。
(出典:Wiktionary)
小
常用漢字
小1
部首:⼩
3画
社
常用漢字
小2
部首:⽰
7画
“小”で始まる語句
小
小児
小径
小鳥
小僧
小言
小路
小遣
小刀
小父
検索の候補
小桜神社
社会小説
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浅野和三郎
吉川英治
田中貢太郎