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通称
ふりがな文庫
“通称”のいろいろな読み方と例文
旧字:
通稱
読み方
割合
つうしょう
50.0%
とおりな
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
つうしょう
(逆引き)
それかあらぬか、
同地
(
どうち
)
の
神明社内
(
しんめいしゃない
)
には
現
(
げん
)
に
小桜神社
(
こざくらじんじゃ
)
(
通称
(
つうしょう
)
若宮様
(
わかみやさま
)
)という
小社
(
しょうしゃ
)
が
遺
(
のこ
)
って
居
(
お
)
り、
今尚
(
いまな
)
お
里人
(
りじん
)
の
尊崇
(
そんすう
)
の
標的
(
まと
)
になって
居
(
お
)
ります。
小桜姫物語:03 小桜姫物語
(新字新仮名)
/
浅野和三郎
(著)
と叫んだのは、
些
(
ち
)
と
大袈裟
(
おおげさ
)
だったので、真っ先に笑い出したのは、
通称
(
つうしょう
)
源助町
(
げんすけちょう
)
の丹ちゃんこと鏡丹波だ。
魔像:新版大岡政談
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
通称(つうしょう)の例文をもっと
(2作品)
見る
とおりな
(逆引き)
だから、凡てそういったことを避けるために、今お客に訪問された方の婦人は、N市で彼女のことを殆んど一様にそう呼んでいる
通称
(
とおりな
)
で⦅どちらから見ても気持のいい婦人⦆と呼ぶことにしよう。
死せる魂:02 または チチコフの遍歴 第一部 第二分冊
(新字新仮名)
/
ニコライ・ゴーゴリ
(著)
往年
(
さきのとし
)
、
鬼怒川
(
きぬがわ
)
水電水源地工事の折、世に
喧伝
(
けんでん
)
された
状況
(
ありさま
)
を幾層倍にして、今は大正の聖代に、
茲
(
ここ
)
北海道は
北見
(
きたみ
)
の一角×××川の上流に水力電気の土木工事場とは
表向
(
おもてむき
)
、監獄部屋の
通称
(
とおりな
)
が数倍判りいい
監獄部屋
(新字新仮名)
/
羽志主水
(著)
通称(とおりな)の例文をもっと
(2作品)
見る
“通称”の意味
《名詞》
正式な名称ではないが世間一般に通用している名称。
(出典:Wiktionary)
“通称”の解説
通称(つうしょう)とは、正式な名称ではないが、特定の人や物、事象に対する呼び名として世間一般において通用している語のことである。別名(べつめい)とも、俗称(ぞくしょう)ともいう。
(出典:Wikipedia)
通
常用漢字
小2
部首:⾡
10画
称
常用漢字
中学
部首:⽲
10画
“通”で始まる語句
通
通夜
通過
通路
通人
通牒
通暁
通草
通常
通帳
“通称”のふりがなが多い著者
浅野和三郎
羽志主水
ニコライ・ゴーゴリ
林不忘