“通暁”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
つうぎょう83.3%
つうげう11.1%
わかっ5.6%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“通暁”を含む作品のジャンル比率
文学 > 中国文学 > その他の東洋文学25.0%
芸術・美術 > 音楽 > 音楽史 各国の音楽10.0%
文学 > フランス文学 > 小説 物語1.9%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
私は自分を、女の心理に非常に通暁つうぎょうしている一種の色魔なのではないかしらと錯覚し、いやらしい思いをしました。
たずねびと (新字新仮名) / 太宰治(著)
マンハイムとその友人らは、パリーの文学的および社交的方面に通暁つうぎょうしていた、もしくは通暁してるふうを見せかけていた。
然らば未来の劇詩家たらんものは、必らず先づ劇界内部の事情に通暁つうげうする後に、其作を始むべきか。
劇詩の前途如何 (新字旧仮名) / 北村透谷(著)
トレンズの訳本は、在来のもののやうに英仏臭味を帯びないもので、其の点では一歩を進めたものであるが、訳者が十分原語に通暁つうげうしてゐなかつたし、殊に埃及エヂプトやシリヤの方言はうげんなどを全く知らなかつた為に、うらむらくは所期の点に達し得なかつた。
極く世間並の物の能く通暁わかった老人にって了ったことである
富岡先生 (新字新仮名) / 国木田独歩(著)